見守りセンサー「ANSIEL」と介護・福祉業務支援ソフトウェアのシステム連携について

  • HOME
  • ニュース
  • 2022
  • 見守りセンサー「ANSIEL」と介護・福祉業務支援ソフトウェアのシステム連携について

2022年4月5日
積水化学工業株式会社

  積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤敬太、以下「当社」)の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:清水郁輔)は、介護施設・病院向け見守りセンサー「ANSIEL」を株式会社ケアコネクトジャパン(以下ケアコネクトジャパン)の介護・福祉業務支援ソフトウェア「CARE KARTE(ケアカルテ)」とシステム連携させることを可能にしました。これにより、介護現場における記録などの工数削減につなげるとともに、迅速かつ正確な心拍・呼吸データの把握による管理レベルの向上で利用者の健康維持に貢献します。

システム連携の狙い・背景

  高齢化が進む中、介護現場では、各種ケアの実施内容やバイタルデータの確認、記録などを日々行う必要があるなど、介護者の作業が多岐にわたることで負担が増大しております。これに対し、ケアコネクトジャパンの「CARE KARTE」に代表される介護記録ソフトの出現により、PCやタブレットでの入力が可能になったことで、手書きの手間が省けたことや、得たい情報へのアクセスが容易になり、現場の負担が軽減されてきました。さらに、2021年4月より、厚生労働省が推進する「科学的介護情報システム(LIFE)」の活用が始まったことで、必要な情報を出力することのできる介護記録ソフトの注目度がより一層高まっています。
  当社は、長期ビジョン「Vision2030」の中で社会課題解決貢献のさらなる推進を掲げており、見守りセンサー「ANSIEL」はその一翼を担う製品です。「ANSIEL」は、起上検知による事故予防や在床状況の把握ツールを提供することで、利用者の健康維持と介護者の負担軽減に貢献してきました。介護現場の作業効率化と管理レベルの向上を目指し、この度これら当社の製品技術とケアコネクトジャパンのソフトウェア技術とをシステム連携させる運びとなりました。


ANSIELの特長

  ANSIELは、ベッドのマットレスの下に敷くことで起上検知を行う見守りセンサーです。利用者の「入床・体動・起始め・起上り」を検知し、ナースコールやブラウザ、専用アプリ画面でお知らせすることができます。また、Wi-Fi環境を活用すれば、ブラウザや専用アプリ経由で「在床状況の一括把握」や、「心拍・呼吸」の情報を入手・記録することも可能です。これらサービスがランニングコストの負担なく、利用可能です。

参考:ANSIELポータルサイト https://s-ansiel.com


システム連携の効果

  これまでは、手作業で登録・転記していた毎日の介護記録の入力を自動化することで、作業負担の軽減と管理レベルの向上を目指します。ANSIELで検知取得した「起上り」などのイベント履歴や「心拍・呼吸」のデータ情報を、「CARE KARTE Link」を経由して「CARE KARTE」の介護記録画面に同期することができるようになります。迅速なデータの把握、記録漏れ・誤記の防止は管理レベルの向上につながり、利用者の健康維持への貢献が期待できます。

参考:システム連携イメージ https://www.carekarte.jp/carekartelink/watching-system/s-ansiel/


  • CARE CONNECT JAPAN
  • ANSiEL

  • 株式会社ケアコネクトジャパンについて

    【会社概要】

    〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町18番1号 サウスポット静岡2F
    代表取締役社長 齋藤 芳久
    2003年2月創業

    【業種】
    高齢者、障害者施設向けソフトウェアの開発および販売
    診療記録および看護記録管理システムの開発および販売
    保育所、幼稚園向けソフトウェアの開発および販売
    社会福祉、医療、介護に関する情報収集、調査、研究およびコンサルタント


    <本件に関するお問い合わせ先>

          積水化学工業株式会社 広報部
          Email:kouhou@sekisui.com