積水化学の強み

変革する力で
安定的な収益の創出

積水化学グループの強みは変革する力です。これまで何度も厳しい外部環境に直面してきました。
つねに成長戦略と構造改革を進める変革を実施してきたことが収益力強化につながり、
近年の安定的な収益の創出を実現しています。

*億円表記の数値に関しては、億円未満を四捨五入しています。

技術力から生みだす
独創的な製品

もうひとつの強みは持っている技術を磨き上げ、独創的な製品を生み出していく力です。
積水化学グループはこれまで時代や社会のニーズに応え、今まで世になかった製品を数多く送り出してきました。
ひとびとの暮らしを豊かにする、社会課題を解決するための製品を提供していくこと。
お客様の製品の付加価値をさらに高めるための製品を開発し、提供し続ける。それが積水化学グループの成長の源です。
現在、積水化学グループの数々の製品がそれぞれの業界で高いシェアを獲得しています。
さらに今後、展開が楽しみな新規事業の創出など、未来へ向けて積水化学グループは成長し続けています。

社会課題を解決する際立ちの製品

ユニット住宅(セキスイハイム)

「工場」で創る強さ。
「人」が支える安心。

スマートパワーステーション“100%Edition”

ユニット工法のメリットを活かした、先進の住まいづくり

「セキスイハイム」は、住宅を“ユニット単位”に分割して工場でつくり込むユニット工法が特色です。基本となるユニットの組立を始めとし、住宅建築の大半を天候に左右されない品質管理の行き届いた工場の中で行います。工場生産のメリットである高い精度と品質管理により、設計通りの高性能な住まいの提供を実現しています。
また時代のニーズや技術の進歩とともに変化する「住宅に求められる性能」―「環境」「安心」「快適」において、常に業界の一歩先を行く高性能住宅を開発してきました。2017年には快適な生活をしながらエネルギー自給自足率100%を実現する「スマートパワーステーション“100%Edition”」を発売。スマートハウスの世界をリードし続けています。

ポリエチレン管(エスロハイパー)

地震発生時のエスロハイパーの動きのイメージ

施工風景

安全な水の安定供給へ

1952年に積水化学のエスロンパイプは日本で最初の硬質塩化ビニル管として世に送り出されました。その後、当社は水道用塩ビ管のパイオニアとして、水道の普及に大きく貢献してきました。
しかし、水道本管は長い間鋳鉄管が中心でした。大地震発生時の断水の経験から、耐久性に優れ、災害発生時にも安定的に水を届けられる水道管路が求められていました。社会の求めに応じ、当社の高い技術や多くのノウハウ、性能・品質、これらを支えるモノづくりの思想で生まれたのが、ポリエチレン管「エスロハイパー」です。
「エスロハイパー」は地震や地盤沈下が起きても破損、漏水を防ぐことができる耐震管です。地震の揺れにあわせて曲がる。そして抜けない。鋼管の1/6と軽量かつ柔軟で、独自の電気融着接合により、施工性が大幅にアップ。耐食性・衛生性にも優れるため、長期にわたり安心して使用できます。
平常時も災害発生時も清潔で安全な生活用水を供給していきます。

合わせガラス用中間膜(S-LEC™ Film)

くさび形中間膜を使ったHUDシステムのイメージ

鮮明な投影像を可能にするHUDフロントガラスのしくみ

安全で高機能な「合わせガラス」を世界へ

合わせガラス用中間膜(S-LEC™ Film)は、自動車や建築物に使用される合わせガラスの中にはさまれている接着性・透明性の高いフィルムです。自動車用中間膜は日本をはじめとする世界の多くの国で、フロントガラスへの使用が義務付けられているほか、サイドガラスやルーフガラスなど他の部位への採用も進んできています。
中間膜には衝突等でガラスが割れた際の飛散によるケガの防止や紫外線カットなどの基本的な機能があります。当社は快適性や省エネのニーズに応えた遮音中間膜、遮熱中間膜、遮音・遮熱中間膜、さらには速度や車線に関する情報をフロントガラスに表示するヘッドアップディスプレイ(HUD)システム用くさび形中間膜と時代のニーズに適合するため、次々と中間膜の高機能化を実現してきました。
そして2015年には自動車走行時の安全性向上や、車室内のIT化に対応するため、フロントガラス全面に情報を表示できる「自発光中間膜」の開発を発表しました。
これからも自動車の安全性・快適性・環境性の向上に寄与するため、最新の技術力で世界をリードし続けます。