2024年10月22日
2024年度「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」助成授与式を開催
積水化学グループは、創立55周年記念事業の一環として、2002年度より毎年当プログラムを実施しています。
今年度は応募総数262件の中から、「ものづくりテーマ」3件と「基盤研究テーマ」10の合計13件の研究に助成を決定し、京都研究所で授与式を開催しました
2024年03月15日
「健康経営優良法人2024大規模法人部門(ホワイト500)」に認定されました
8年連続で認定され、健康経営に積極的に取り組んでいるグループ会社32社を含めての認定となります。 当社グループは従業員の健康推進を経営戦略としてとらえて、すべての従業員が、心身ともにそして社会的にも良好な状態である Well-Beingであることを目指し、さまざまな取り組みを実施しています。
詳細2024年02月08日
CDP「気候変動」および「水セキュリティ」分野の情報開示においてAスコアを獲得
国際的非営利団体CDPは世界最大の環境データベースを有しており、CDPのスコアは、持続可能でレジリエントなネットゼロ経済に向けた投資や購買の意思決定に広く活用されています。当社は「気候変動」および「水セキュリティ」分野の透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが認められました。
詳細2024年01月18日
アメリカンフットボールチーム「チャレンジャーズ」とメインスポンサー契約を締結
2024年度シーズンからチーム名称を「SEKISUIチャレンジャーズ」に改め活動します!今後、チャレンジャーズの支援を通じて、当社グループの一体感醸成、挑戦意欲・活力の向上を目指すとともに、チャレンジャーズが培ってきた理念やファン・サポーターを尊重しながら、地域社会への貢献、スポーツ振興に努めていきます。
詳細2024年01月12日
自然関連財務情報開示タスクフォース「TNFD Adopter」への登録
TNFDとは、グローバル・キャノピー他3機関が中心となり結成され、企業が自社の事業活動について、どのように自然資本・生物多様性に依存し、また影響を与えているかの評価、把握を通じ将来にわたる経営戦略を開示する仕組みを提供する国際イニシアチブです。今後、当社グループは、ネイチャーポジティブな社会の実現に寄与できるよう、さらに公表された提言に従って取り組みの開示を進めていきます。
詳細2023年12月01日
資源循環トレーサビリティシステムを開発する「Circularise B.V.」と資本業務提携
当社グループでは、化石由来原料の使用量を最小化し、再資源化による資源循環を推進し、事業を通じたサーキュラーエコノミーの実現を目指しています。Circulariseはブロックチェーンとゼロ知識証明を活用した独自のサプライチェーントレーサビリティシステムを開発。今後、Circulariseとの連携を通じたデジタルプラットフォーム構築への参画により、より一層の資源循環推進と「サステナビリティ貢献製品」の価値向上を目指します。
詳細2023年11月30日
SEKISUI's Innovation Key Stories「介護への取り組み すべての“これから高齢者になる人”へ、未来につづく安心を」を公開
世界で最も高齢化が進む日本。介護事業では長く人手不足が課題となっています。
限られた労働人口で高齢者を支えていくための、当社グループのイノベーションをご紹介しています!
2023年11月27日
積水化学女子陸上競技部がクイーンズ駅伝2023で優勝!
2021年の第41回大会以来、2年ぶり2回目の優勝となります。また、3区を走った佐藤早也伽選手が大会最優秀選手に選ばれました!
たくさんのご声援をありがとうございました!
2023年10月18日
ケミカルルーピング反応技術を用いたCCUに向けた共同検討を開始
積水化学は独自開発した触媒と反応プロセスによって、CO2を90%という高い転化率でCOに変換するケミカルルーピング反応技術を開発。コスモエネルギーグループとの共同検討を通じて、コスモエネルギーの製油所等から発生するCO2由来サステナブル製品の生産を目指し、CO2削減効果や投資採算性等を検討していきます。
詳細2023年10月13日
2023年度「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」助成授与式を開催
積水化学グループは、創立55周年記念事業の一環として、2002年度より毎年当プログラムを実施しています。
今年度は応募総数240件の中から、「ものづくりテーマ」3件と「基盤研究テーマ」11の合計14件の研究に助成を決定し、オンラインで授与式を開催しました。
2023年10月13日
当社社長の加藤敬太が東京GXラウンドテーブルに出席
東京GX(グリーントランスフォーメーション)ラウンドテーブルは、世界中からGX関連分野の有識者が集まり、GXを巡る世界の議論の潮流や日本の官民の取り組みを共有する場です。当社は開発中のフィルム型ペロブスカイト太陽電池の2025年事業化について表明しました。
詳細2023年10月10日
積水メディカル 岩手工場が環境省から「自然共生サイト」に認定されました
当工場は、十和田八幡平国立公園の岩手山を含む八幡平地域から続く広大な山域の山麓部に位置している豊かな自然に囲まれた工場でかけがえのない自然環境との共生を図りながら、高品質な医薬品を製造。この度の認定は生物多様性に貢献する環境づくり、自然の循環を活かした持続可能な維持管理が、専門家から高い評価を受けました。
詳細2023年09月05日
おおさかATCグリーンエコプラザにて次世代教育ブースの常設展示を9月5日より開始
「おおさかATCグリーンエコプラザ」では、次世代をはじめとする社会全体を対象に、サステナブルな社会をつくるための一歩として環境学習の場が提供されてきました。当社グループは、サステナビリティ貢献製品を通じた社会課題解決を環境学習の素材として活用し、次世代層が学ぶことができる展示ブースを常設で設置。「サステナブルな社会の実現に向けた、積水化学グループにおけるSDGsの取り組み」をテーマに、当社グループの考え方や取り組みを紹介します。
詳細2023年07月24日
YouTube「子ども化学チャンネル」に出演、実験動画公開中!
「子ども化学チャンネル」(夢・化学-21委員会運営)は、実験動画を通じて、将来を担う子どもたちに、化学への好奇心、興味関心につながるコンテンツを配信しています。
今回のテーマは、「水に溶ける不思議なプラスチック」です。割れにくいシャボン玉や弾むボールを作る実験を通して、楽しみながら水に溶ける性質のプラスチックについて理解を深められる内容となっていますので、ぜひご覧ください!
2023年07月24日
「サステナビリティレポート2023」を公開しました
サステナブル社会の実現と当社グループの持続的な成長に向けたさまざまな取り組みについて紹介しています。
サステナビリティレポート2023年06月14日
積水化学とArcelorMittalのカーボン・リサイクルプロジェクト、前倒しで目標達成
NEDOの委託を受け、当社とArcelorMittal, S.A.は製鉄の際に排出されるCO2を回収し再利用するプロジェクトの一環として、「鉄鋼プロセスに活用するCCU技術の国際共同研究開発」を2021年より3年間の予定で実施。CO2転化率85%以上および水素転化率60%以上となる積水化学独自のケミカルルーピング技術の開発に対し、目標を大幅に超えるCO2転化率90%および水素転化率75%を前倒しで達成しました。今後は本NEDO事業の完遂を目指すとともに、両社で商用化に向けたスケールアップ実証の為、新規プロジェクトの立上げを目指します。
詳細2023年04月20日
CCUSの実用化に向けてパートナーシップを締結
気候変動課題が深刻化し、世界中で温室効果ガスのCO2を大幅に削減することが求められています。CO2をCOへ高効率で変換する技術(ケミカルルーピング反応技術)によって生成されたCOを用いた、各種炭素素材・製品の製造技術(CCU)およびCO2を固体炭素として回収・貯留する技術(CCS)の実用化を目指し、東海カーボンとパートナーシップを締結しました。この技術が実現すれば、化石資源への依存度を低減し、各種炭素製品生産時の脱炭素化へ貢献すること、CCSの新たな手法の一つとなることが期待されます。
詳細2023年04月13日
NEDOグリーンイノベーション基金(GI基金)事業に採択
積水化学とRITEは、NEDOのGI基金事業「バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」 に共同で応募し、「バイオものづくり技術によるCO2を原料とした高付加価値化学品の製品化」が実施予定先として採択。CO2由来の高機能接着剤を微生物により生産する技術の確立を目指します。
詳細2023年04月04日
「エスロン耐火プラAD継手HG」がCFP宣言に登録
CFP(カーボンフットプリント)は、サステナブル経営推進機構(SuMPO)によるライフサイクル全体の環境負荷の定量的開示プログラムです。
「エスロン耐火プラAD継手HG」は、当社独自の耐火技術を用いた樹脂製単管式排水システムでオールプラスチック化を実現。製品を使っていただくことでお客様、社会が低炭素化を加速できるよう、製品のCFP算定とこの価値を訴求したマーケティング活動にも尽力しています。
2023年04月03日
東京大学「未来戦略LCA連携研究機構(UTLCA)」の「先制的LCA社会連携研究部門」に参画
ライフサイクルアセスメント(LCA)とは、製品やサービスについて、その原料調達から製造・輸送・販売・使用・廃棄・再利用に至るライフサイクル全体の環境・社会・経済への影響を定量評価することで、先制的LCAは、2050年におけるカーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーに資する革新技術の、実装タイミングに合わせた「標準的な」評価手法を目指します。
詳細2023年03月24日
温室効果ガス削減(GHG)の「1.5℃目標」でSBT認証を新たに取得
当社は、2018 年に化学業界で世界初の SBT 認証を取得。2022年10月に、2030年のGHG排出量削減の新たな目標を制定したことに伴い、2023年3月に、SBTイニシアチブの認証を再取得しました。当社グループは、気候変動は大きな社会課題であると同時に、当社グループにとって大きなリスクであると認識し、その解決に積極的に取り組んでいます。
詳細2023年02月20日
第4回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」環境サステナブル企業部門で銀賞を受賞
「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業等について、その先進的な取り組みなどを広く社会で共有し、ESG金融の普及・拡大につながることを目的としています。
今回の受賞では、「サステナビリティ貢献製品制度」を活用し、製品や事業を通して環境や社会の課題解決にポジティブインパクトの創出を行っていることや、リスク管理の徹底に努める経営姿勢、自然・社会資本へのリターン率によるインパクト可視化の独自性、マテリアリティ特定プロセスを詳細開示する透明性が評価されました。
2023年02月17日
「スポーツエールカンパニー2023」に認定
当社は、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の促進・支援に積極的に取り組んでいる企業として、スポーツ庁による「スポーツエールカンパニー」に認定されました。当社グループは、「従業員は社会からお預かりした貴重な財産である」という考え方に基づき、健康経営に取り組んでおり、すべての従業員が心身ともにそして社会的にも良好な状態である Well-Beingであることを目指しています。
詳細2023年02月16日
サステナブル・ブランド国際会議2023に登壇
2023年2月15日、「サステナブル・ブランド国際会議2023東京・丸の内」が開催され、代表取締役専務執行役員経営戦略部長の上脇太が、「2030年に向けたグリーントランスフォーメーション(GX)戦略」のセッションに登壇しました。講演では、気候変動戦略や資源循環戦略などの「ものづくりの変革」や社会課題解決に貢献する製品へポートフォリオ変革するための「サステナビリティ貢献製品制度」をご紹介しました。
詳細2023年01月19日
「世界で最も持続可能性の高い100社(Global100)」に6年連続8回目の選出
「Global 100」は、カナダのコーポレートナイツ社が、世界の調査対象企業(2023年は約6,700社)の中から、環境、社会、ガバナンス(E/S/G)などの観点で持続可能性を評価し、上位100社を選出。今年もダボス会議の中で発表されました。当社は、サステナブルレベニュー(環境貢献度または社会貢献度の高い製品・サービスの販売によって得た収益)、サステナブル投資(設備投資や研究開発)、サステナビリティと報酬の連動などの項目で高い評価を受けました。
詳細2022年12月16日
ESG投資指標「Dow Jones Sustainability World Index(DJSI)」の構成銘柄に11年連続で選定
DJSIは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が構成銘柄を選定する株式指標で、世界各国の企業を経済、環境、社会の3つの側面から分析、事業活動の持続可能性を評価し、業種ごとに上位の企業を選定。今年度は、世界の調査対象企業約3,500社の中から、332社(うち日本企業は36社)が「World Index」に選定されました。
詳細2022年12月06日
バイオリファイナリー技術の久慈実証プラントで市民見学会を開催
2022年11月19日、積水バイオリファイナリ―㈱の久慈実証プラントにて、日頃から施設運営にご理解、ご協力をいただいている市民の方向けの施設見学会を開催しました。
当施設は2022年4月に竣工。微生物を活用して可燃性ごみをエタノールに変換するバイオリファイナリー(BR)技術の実用化・事業化に向けた検証を行っています。
市民の方にBR事業を身近に感じていただき、また当社にとっても貴重な声をお聞きする機会となりました。
2022年10月14日
自然に学ぶものづくり研究助成プログラムとフォーラムが20周年を迎えました
積水化学グループは、創立55周年記念事業の一環として、2002年度より毎年当プログラムを実施し、20周年を迎えました。
今年度は、応募総数210件の中から、「ものづくりテーマ」4件と「基盤研究テーマ」10件の合計14件の研究に助成を行いました。
自然に学ぶものづくりフォーラムは、前年の助成を受けられた方々の成果発表と、関連する研究者の研究交流を目的として開催。講演会およびポスターセッションをオンラインで実施しました。
2022年10月03日
2030年温室効果ガス排出量削減の新たな目標を制定
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、2030年の温室効果ガス(以下「GHG」)排出量削減の新たな目標を制定し、取り組みを加速します。気候変動は大きな社会課題であると同時に当社グループのリスクであると認識し、その解決に積極的に取り組んできました。その結果、グループ全体における購入電力の再エネ比率は当初計画の2倍の比率である20%に達し、GHG排出量削減率は2013年度比で21%削減まで到達。
そして、今回、燃料使用設備の電化や低炭素燃料への転換、さらに「生産プロセス革新」による燃料由来GHG排出量の削減という技術的難易度の高い取り組みを前倒しで行い、2030年のGHG排出量削減率を高める決断をしました。
2022年07月15日
「サステナビリティレポート2022」を公開しました
今年度より本レポートの名称を「CSRレポート」から「サステナビリティレポート」に改めました。当社グループが目指す社会の持続性向上とESG経営(グループの利益ある成長の両立に向けた当社の戦略・考え方・現在の取り組み)を紹介しています。
詳細2022年07月06日
3社協業によるプラスチック製化粧品容器の新たな循環モデル構築に向けた取り組みを開始
資生堂、積水化学と住友化学は、3社の互いの強みを生かして、プラスチック製化粧品容器を回収し、分別することなく資源化、原料化を経て、容器として再生する一連の循環モデル構築に向けた取り組みを開始します。3社が企業の垣根を超えて連携するとともに、関連する業界や企業にも参加を働きかけ、サーキュラーエコノミーの実現を目指します。
詳細2022年04月14日
欧州の中間膜原料樹脂生産工場において、再生可能エネルギー100%の電力調達を開始
積水化学工業の100%子会社で、合わせガラス用中間膜の製造・販売を手掛けるSEKISUI S-LEC B.V. の原料樹脂生産工場は、外部から購入する電力を2022年より、すべて再生可能エネルギーに転換しました。
当社グループは、脱炭素社会の実現を目指し、2030年度までに購入電力を100%再エネに転換し、さらに、2050年度までに事業活動において使用しているコージェネレーション自家発電システムを含むすべてのエネルギーにおいて、温室効果ガス排出量ゼロの達成を目指していきます。
2022年01月20日
「2022 Global 100」5年連続7回目の選出
積水化学工業は、クリーンレベニュー、環境貢献投資(設備投資や研究開発)、サステナビリティと報酬の連動、従業員の定着率などの項目で高い評価を受け、22位に選出されています。(日本企業の選出は当社を含む3社。)
当社はこれからも、持続可能な社会の実現と当社グループの成長の両立を目指し、さらなる社会課題解決に貢献し、ステークホルダーの皆様に信頼され続ける企業であるための取り組みを進めてまいります。
2022年01月13日
クイーンズ駅伝 大会新記録で初優勝!!
女子陸上競技部「セキスイフェアリーズ」が、クイーンズ駅伝 第41回全日本実業団対抗女子駅伝で、大会新記録で初優勝しました。たくさんのご声援ありがとうございました!!
2021年03月26日
2020年度「なでしこ銘柄」選定
積水化学工業は、2020年度の「なでしこ銘柄」に選定されました。2016年度、2017年度、2019年度に続き、4度目の選定です。
当社は多様な人材の活躍、働きがいのある職場づくりに取り組み、そのなかで、女性活躍推進は2007年度から取り組みを開始。2015年度からはダイバーシティマネジメント方針を定め、女性活躍推進をファーストステップとしたダイバーシティ推進を当社グループ全体で展開しています。
2021年03月26日
「健康経営銘柄2021」に初選定
積水化学工業は、経済産業省と東京証券取引所により、健康経営に優れた企業として「健康経営銘柄2021」に初めて選定されました。また、国内関係会社30社が「健康経営優良法人2021大規模法人部門(ホワイト500)」に認定。
当社グループは、「従業員は社会からお預かりした貴重な財産である」という考え方に基づき、従業員の健康管理に取り組んできましたが、さらに一歩進め、従業員の健康推進を経営戦略としてとらえて、5つのセグメント(「1.体の健康」「2.心の健康」「3.組織」「4.グループ一体での取り組み」「5.働きがい・やりがい・生産性向上」)で活動を進めています。
2021年02月05日
「2021 Global 100」4年連続6回目の選出
「Global 100」は、カナダのコーポレートナイツ社が、世界のあらゆる業界の大企業(2021年は8,080社)を対象に、環境・社会・ガバナンス(E/S/G)などの観点から持続可能性を評価し、上位100社を選出しているものです。例年はスイスのダボス会議の中で発表されていますが、本年はコーポレートナイツ社が1月25日に開催したオンライン会合の中で発表されました。
積水化学は、クリーンレベニュー、環境貢献投資、安全、従業員の定着率などの項目で高い評価を受け、51位にランクされました。(日本企業の選出は当社を含む5社)
当社は今中期経営計画「Drive 2022」において、社会と当社グループの持続可能性の向上を共に追求するESG経営を実践しています。これからも、持続可能な社会の実現に向け一層貢献し、100年経っても存在感のある企業グループであり続けるための挑戦を続けていきます。
2020年12月16日
CDP「気候変動」および「水セキュリティ」両部門でAリスト企業に選定
積水化学工業は国際的な環境非営利団体CDPにより、2020年の「気候変動」および「水セキュリティ」の両部門でAリスト企業に選定されました。「気候変動」部門では3年連続、「水セキュリティ」部門では初の選定となります。
当社グループは「SEKISUI 環境サステナブルビジョン2050」で、気候変動課題に対しては脱炭素社会の実現、水リスク課題に対しては企業活動で利用している自然資本にプラスでリターンすることをそれぞれ目指しています。
2020年11月30日
クイーンズ駅伝2020 in 宮城で準優勝しました!
積水化学女子陸上競技部「セキスイフェアリーズ」は、11月22日(日)に開催されたクイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝競走大会)で準優勝し、過去最高順位を更新しました。1区の佐藤選手がいい流れを作り、そこから2区の卜部選手の区間賞、3区の新谷選手の区間新記録の走りでトップになり、後半区間の選手もしっかりと粘りゴールしました。
今年は現地で応援はできませんでしたが、テレビなどを通じて、たくさんのご声援をありがとうございました。
来年はクイーンズ駅伝からの出場になります。チーム一丸となって優勝を目指して頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
2020年10月30日
2020年度 自然に学ぶものづくり研究助成プログラム
積水化学グループでは、2002年度から毎年、ものづくりや社会課題解決に向け、「ものづくり」と「基盤研究」の2つのテーマで、自然に学んだサイエンスの知見や自然の機能をものづくりに活用する研究を支援するプログラムを実施しています。2020年度は、応募総数194件の中から、「ものづくりテーマ」5件と「基盤研究テーマ」7件の合計12件の研究に助成を行います。
また、前年度助成者の成果発表の場である「自然に学ぶものづくりフォーラム」は、今年度は中止となりました。来年度に19年度助成者と20年度助成者の合同で実施する予定です。
2020年10月30日
セキスイフェアリーズ、プリンセス駅伝2020 in 宗像・福津で連覇
積水化学女子陸上競技部「セキスイフェアリーズ」は、10月18日に開催されたプリンセス駅伝(女子駅伝全国統一予選会)で、2連覇を果たしました。1区佐藤選手と3区新谷選手が区間新記録の走りで、その勢いを受け、後半も走りきることができました。11月22日にある本戦のクイーンズ駅伝でもチーム一丸となり優勝を目指します。引き続き皆様の熱い声援をお願いします。
詳細2020年09月07日
新たな環境長期ビジョンおよび環境中期計画を策定
積水化学工業は、2050年を見据えた新環境長期ビジョン“SEKISUI 環境サステナブルビジョン 2050”を策定、環境課題を「気候変動」「資源枯渇」「水リスク」とし、それぞれの方向性や目標を設定しました。また、2050年の目指す姿からバックキャストし、中間目標を設定した新環境中期計画“SEKISUI 環境サステナブルプランAccelerateⅡ”(2020~2022年度)も策定しました。
詳細2020年09月07日
国際イニシアチブ「RE100」に加盟
積水化学工業は、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指す国際イニシアチブ「RE100」に加盟しました。今年度策定した新環境中期経営計画「SEKISUI環境サステナブルプランAccelerateⅡ」(2020~2022年度)で取り組んでいく重要課題の一つが気候変動です。2030年度までに購入電力を100%再エネに転換し、2050年度までには事業活動におけるコージェネレーション自家発電システムを含む全エネルギーにおいて、温室効果ガス排出量ゼロの達成を目指しています。
国際イニシアチブ「RE100」に加盟2020年07月29日
第2回「プラチナキャリア・アワード」で最優秀賞を受賞
積水化学工業は第2回「プラチナキャリア・アワード」(主催:東洋経済新報社、後援:厚生労働省、(株)東京証券取引所)にて、最優秀賞を受賞しました。プラチナキャリア・アワードは、長期的な視点、自律的な学び、社会への貢献の3つの視点でキャリア形成を支援する企業が表彰されます。
人生100年時代といわれるなか、当社は、「従業員は社会からお預かりした貴重な財産」との考え方に基づき、人材育成の主体は従業員本人自身であることが重要だと考え、今後のキャリア形成を自分で考える機会を提供するキャリアプラン研修を2001年度から年代別に実施しています。今後も従業員一人ひとりがいきいきと活躍できる風土の醸成を推進していきます。
2020年07月29日
「あさかリードタウン」がABINC ADVANCE認証を単独の企業グループで初取得
積水化学グループが「SEKISUI Safe&Sound Project」として開発を行っている複合大規模タウン「あさかリードタウン」で、単独のグループ企業として初めてABINC ADVANCE認証を取得しました。(東京セキスイハイム(株)の戸建分譲街区において同認証を2018年に取得済)
ABINC ADVANCE認証とは、(一社)いきもの共生事業推進協議会がエリア全体で実施される、生物多様性保全を通じたサステナブルの地域・まちの実現や、SDGsの達成を目指す民間セクターの貢献を評価する新たなシステムです。
今後もESGを経営戦略の中心に置き、事業と一体となった取り組みを進めていきます。
2020年07月29日
CSRサイトを2020年度版に改訂しました
積水化学グループは、住宅、社会インフラ、車輌、エレクトロニクス、医療などさまざまな分野の事業を通じて社会的価値を創造してきました。本年度からはイノベーションによる持続的成長を続けるために、長期ビジョン“Vision 2030”と中期経営計画“Drive 2022”をスタートし、ESG経営を軸に現有事業の拡大と新領域への挑戦に取り組んでいます。
CSRサイトでは、積水化学グループが果たすべき社会的責任と、社会課題解決への貢献に向けて行っているさまざまな取り組みをご紹介しています。
2020年03月04日
2019年度「なでしこ銘柄」に選定
2019年度の「なでしこ銘柄」※に選定されました。(2016年度、2017年度に続き、3度目の選定)
積水化学は、「従業員は社会からお預かりした貴重な財産」との考え方に基づき、多様な人材の活躍、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。そのなかで、女性活躍推進は2007年度から取り組みを開始し、2015年度からは、ダイバーシティマネジメント方針を定め、女性活躍推進をファーストステップとしたダイバーシティ経営を積水化学グループ全体で展開しています。今後も、100年経っても存在感のある企業グループであり続けるために、さらなるダイバーシティ推進に取り組んでいきます。
※「なでしこ銘柄」は、経済産業省と東京証券取引所が「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じ、企業への投資を促進し、各社の取組の加速化を図るもので、2012年度から実施されています。
2020年01月22日
「2020 Global 100」3年連続5回目の選出
「Global 100」はカナダのコーポレートナイツ社が、世界のあらゆる業界の大企業(2020年は約7,400社)を対象に、環境・社会・ガバナンス(E/S/G)などの観点から持続可能性を評価し、上位100社を選出しているものです。
積水化学は、クリーンレベニュー※、資源・廃棄物等の管理、イノベーション能力、安全、従業員の定着率などの項目で高い評価を受け、日本企業では最上位の12位にランクされました。(日本企業は当社を含む6社が選出)
今後も、世界のひとびとのくらしと地球環境の向上により一層努め、社会の持続可能な発展に貢献していきます。
※クリーンレベニュー:環境貢献度または社会貢献度の高い製品・サービスの販売によって得た収益
2019年12月07日
「エコプロ2019」に出展しました
12月5~7日に東京ビッグサイトで開催された「エコプロ 2019」に出展しました。積水化学グループ展示ブースのテーマは、「持続可能な未来のために積水化学グループが取り組むこと」。気候変動の「緩和」と「適応」のソリューションとして製品・技術・コンセプトを幅広く展示しました。
積水化学グループは、グループビジョンの中で「地球環境の向上」および「世界のひとびとのくらしの向上」、すなわちSDGsで提唱されている課題解決に対して、本業である事業を通じて貢献していくことを宣言しています。今後も持続可能な地球の実現への貢献をさらに加速していきます。
2019年12月04日
地球温暖化防止活動環境大臣表彰受賞
住宅カンパニーでは、環境問題及び社会課題の解決や、盤石な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、ESG経営を推進しており、カンパニーブランド「セキスイハイム」において、環境に優しく、経済性と災害時の安心を両立させた商品を提供するべく「エネルギー自給自足型住宅」の開発・普及に努めています。
今回、この「『エネルギー自給自足型住宅』の開発・普及」の取り組みが評価され、地球温暖化防止活動環境大臣表彰の受賞となりました。『エネルギー自給自足型住宅』とは、大容量PVで発電した電気を蓄電システム(蓄電池や電気自動車など)に貯めて、効率よく使うことで、再生可能エネルギーだけで暮らすことを目指した住まいのことです。
また積水化学グループは、セキスイハイムにお住まいのお客様向けに、電力“買売”サービス「スマートハイムでんき」を開始。再生可能エネルギーのさらなる普及をリードし、SDGsで提唱されているさまざまな目標に取り組み、課題解決への貢献を目指します。
2019年11月24日
「クイーンズ駅伝2019 in 宮城」に出場しました
積水化学女子陸上競技部「セキスイフェアリーズ」は、プリンセス駅伝(女子駅伝全国統一予選会)で、選手全員が粘りきり、見事、初優勝で予選突破! 11月24日に行われたクイーンズ駅伝2019(第39回全日本実業団対抗女子駅伝)に挑みました。チーム一丸となって、来年度大会のシード権(8位以内)獲得を目指しましたが、結果は総合9位でゴール。昨年度(総合10位)より一歩前進も、惜しくもシード権獲得はなりませんでしたが、チームはまた次回に向けてチャレンジを続けます。
セキスイフェアリーズに、たくさんのご声援をいただきありがとうございました。今後もさらなる飛躍を目指し、陸上スポーツを通して社会に貢献していきます。
2019年11月14日
「IR優良企業特別賞」を受賞
積水化学は、日本IR協議会主催の『IR優良企業賞2019』において「IR優良企業特別賞」を受賞しました。
2018年には、長期にわたる高いレベルでの総合的なIR活動の継続、適切な情報開示と建設的な対話に向けての取り組みが安定的に評価され、「日本IR協議会設立25周年記念表彰・特別賞」を受賞しています。
積水化学グループは、「際立つ」加工技術をベースにプラスチック素材や医療関連、都市インフラからユニット住宅まで広範囲におよぶ事業群をグローバルに展開。技術や強みを“融合”させ、ESG視点でSDGsを中心に世界の社会課題解決に向けた取り組みを強化しています。
IRにおいては、適切で透明性の高い情報開示、丁寧な説明で経営戦略を伝える一貫した活動を今後も継続し、ステークホルダーエンゲージメントのさらなる向上に努めていきます。
2019年09月17日
SEKISUI環境ウィーク2019
「世界こどもエコサミット」におけるこどもたちの提言から生まれた「SEKISUI環境ウィーク」。2013年から毎年開催され、世界中の各事業所で独自の環境貢献活動やイベントを企画・実施しています。
7回目となる2019年度も、東京本社(東京都港区虎ノ門)周辺のクリーンアップ活動をはじめ、オフィスの省エネ、省資源活動など、国内外の事業場で取り組んでいます。
今後も、従業員一人ひとりの環境に対する意識を継続的に高め、企業活動の内外で、地域およびグローバルでの環境貢献を進めていきます。
詳細2019年07月10日
徳山積水工業が「日化協レスポンシブル・ケア賞」を受賞
徳山積水工業株式会社が、一般社団法人日本化学工業協会より「日化協レスポンシブル・ケア賞(日化協RC優秀賞)」を受賞しました。 地域に密着した環境保全活動として、18 年以上にわたり行政や地域社会と連携して活動を展開してきました。活動参加者数は延べ3,000人、活動によるCO2吸収量は77トン(推測値)にのぼり、「地域社会への貢献」も果たしています。
【ご参考】
「レスポンシブル・ケア」・・・化学品を取り扱う企業が、化学品の開発から製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄に至るすべての過程において、環境・健康・安全を確保し、その成果を公表し、社会との対話・コミュニケーションを行う自主活動のこと。(日化協ウェブサイトより引用)
2019年06月07日
「EduTown SDGs」に“持続可能なまちづくり”コンテンツを追加
2019年05月31日
環境 人づくり企業大賞2018「優秀賞」を受賞
積水化学は、「環境 人づくり企業大賞2018」(主催:環境省 環境人材育成コンソーシアムEcoLeaD)において、「優秀賞」を受賞しました。「環境 人づくり企業大賞」は、地球環境に配慮した企業経営の必要性を認識し、その実現のため自ら進んで行動する人材(環境人材)を育成する企業を奨励するものです。積水化学は、ESG視点で持続可能な経営基盤を構築することを基本戦略の中に組み込んでおり、「生物多様性が保全された地球」を目指した、体系的な環境教育の取り組みが評価されての受賞となりました。今後も、環境教育に注力し、持続可能な社会の構築に貢献していきます。
詳細2019年05月29日
山梨積水株式会社で環境貢献設備が稼働開始
山梨積水株式会社は、積水化学グループの国内事業所で初の大型自家消費型太陽光発電設備を導入しました。また、油圧式射出成形機を電動式に更新およびサーボモーター化も同時に行い、併せて、エネルギーマネジメントシステムを導入。使用エネルギーをコントロールすることで、GHG排出量の削減を見込んでいます。
積水化学グループは、環境中期計画における、2013年度比6%のGHG排出量削減(2013年度実績94.2万t-CO2)の目標達成のため、120億円の環境貢献投資枠を設定し、効果のある設備の導入・更新を推進しています。積水化学グループの2030年度までの長期GHG排出量削減目標は、SBTイニシアチブによる化学業界初となる認証を取得しており、今後も環境貢献投資での設備改善などに加え、モノづくり革新やエネルギーミックス革新などによる目標達成を目指しています。
2019年02月05日
CDPによる「気候変動Aリスト」企業に選定
積水化学工業は2019年1月22日、国際的な環境非営利団体CDPにより、2018年の「CDP気候変動Aリスト」企業に選定されました。CDPは、企業や都市が温室効果ガスを削減し、水資源を保護し、森林を保護することを推進する国際的な非営利団体で、650の世界の投資機関および115の企業・団体を代表し、「気候変動」「森林減少」「水のセキュリティ」に関する問題への効果的な対応について質問票による調査を実施し、回答を評価しています。積水化学グループは、ESG視点で持続可能な経営基盤の構築を目指しており、ESG視点の中でも「E(環境)」については、気候変動をはじめとする環境課題に意欲的に取り組んでいます。2018年6月に化学業界で初となるSBT認証を取得し、サプライチェーンを巻き込んだGHG排出量削減の取り組みを強化。また、今年1月には気候変動が企業の財務に与える影響の分析・情報開示を推奨する提言を行うTCFDへの賛同を表明しています。今後も気候変動課題の解決に向け、取り組み全般を加速していきます。
詳細1 詳細22019年02月05日
「2019 Global 100」に2年連続4回目の選出
「Global 100」とは世界の大企業(2019年は約7,500社)を対象に、環境・社会・ガバナンス(E/S/G)の観点から持続可能性を評価し、上位100社を選出するものです。今回、積水化学工業は、2年連続4回目の選出となりました。(2019年2月時点)
積水化学グループは「新次元の成長」への第一歩として、2017年度から中期経営計画「SHIFT 2019 –Fusion-」に取り組んでおり、今回の選出において、資源の生産性・イノベーション能力・安全・従業員の定着率などの項目で高い評価を受けました。
今後も積水化学グループは、世界のひとびとのくらしと地球環境の向上により一層努め、社会の持続可能な発展に貢献していきます。
2018年12月11日
「クイーンズ駅伝2018 in 宮城」に出場しました
2018年10月26日
事業の特性を活かした次世代育成のためのプログラム
積水化学グループは、次代を担う子どもたちが健やかに成長できる社会を目指し、事業の特性を活かした育成プログラムを提供しています。
例えば、2002年から続く「自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」。2018年は応募総数261件の研究の中から、「ものづくり」テーマ6件と「基盤研究」テーマ6件の合計12件に助成を行います。また、自然に学ぶものづくりフォーラムは、事例についての講演や、前年度の研究助成者などによるポスターセッションを行い、次世代の研究者の方々が相互交流する機会となっています。
その他、化学業界合同開催の「化学の日子ども化学実験ショー2018」での発泡プラスチック(ソフトロン)の実験イベントや、「住まいと環境」学習プログラム、化学教室等の出張授業など、国内外でさまざまな活動を行っています。
今後も、次世代育成のための取り組みに注力し、持続可能な社会の構築に貢献していきます。
2018年10月26日
SEKISUI環境ウィーク2018
昨年に引き続き、積水化学グループ全体で取り組む「SEKISUI環境ウィーク2018」を実施しました。世界各地のグループ従業員が植林活動や環境保全活動、省エネ活動などに取り組んでいます。積水化学グループは、環境中期計画「SEKISUI環境サステナブルプランAccelerate」で、全事業所・従業員がSEKISUI環境ウィークに参加することを目標としています。今後も、生物多様性の保全に基づいた自然保護活動など環境貢献への取り組みを世界の全事業所において拡大・定着を図り、環境活動推進力の高い人材集団となることを目指していきます。
詳細2018年10月05日
米国ケンタッキー州の工場で自家消費用太陽光発電設備を導入
合わせガラス用中間膜の製造・販売会社SEKISUI S-LEC AMERICA, LLC(SSA)は、1.5億円を投じて、本社・工場に発電出力814kWの太陽光発電設備を導入しました。
積水化学グループでは日本国内で太陽光発電設備をグループ会社の施設で導入していますが、発電電力はすべて売電に充てています。今回は、初めて発電電力を売電ではなく本社・工場での自家消費を目的とし、SSAの年間使用量約1割の1,044MWh/年の発電を見込んでおり、これにより579t-CO2/年GHG排出量の削減が期待されます。
積水化学グループの環境中期計画では、120億円の環境貢献投資枠を設定。今回の太陽光発電設備はこの枠組みを活用しました。また、2030年度までの長期GHG排出量削減目標も設定しており、この目標は2018年6月にSBTイニシアチブによる化学業界初となる認証を取得しています。
2018年10月05日
次世代向け環境学習サイト「EduTown SDGs」開設
積水化学グループが2007年から5年ごとに開催している「世界こどもエコサミット」。
2017年8月開催の積水化学グループ“世界こどもエコサミット2017”での子どもたちからの提言を受け、東京書籍株式会社と連携し、環境について学べる「EduTown SDGs」を開設、電子教材配信を開始しました。製品情報からSDGsとのつながりを考えるカード教材等、子どもたちにものづくりを通じてSDGsを考えてもらえるコンテンツになっています。今後はグローバルでの配信も展開し、さらに環境学習に役立つ情報や教材を充実させ、持続可能な社会づくりに貢献できる次世代の育成を支援していく予定です。
2018年08月10日
化学業界で世界初、温室効果ガス削減目標「SBTイニシアチブ」での認証取得
当社は、環境中期計画「SEKISUI環境サステナブルプランAccelerate」策定時に掲げた温室効果ガス(GHG)削減目標が、「パリ協定」の「2℃目標」を達成する上で科学的に根拠のある水準であることを示すため、2018年3月に「SBTイニシアチブ」での認証を申請し、6月に化学業界では世界で初めて承認されました。今後は、サプライチェーンを巻き込んだ活動を行い、環境貢献投資を活用した設備更新と再生可能エネルギー利用を加速させ、“生物多様性が保全された地球”の実現へ貢献していきます。
詳細2018年03月28日
2年連続で「なでしこ銘柄」に選定されました
経済産業省と東京証券取引所により、前年度に続き、2017年度の「なでしこ銘柄」に選定されました。
当社は2007年度から女性活躍推進の取り組みを開始し、2015年度からは女性活躍推進をファーストステップとしたダイバーシティ経営を積水化学グループ全体で展開しています。
女性活躍推進は「定着と活躍」、「管理職創出」の段階に分け、なかでも、女性社員とその上司双方への研修実施など、活躍の場の拡大に注力しています。その結果、女性社員の定着率が向上し、女性管理職が増加しています。
今後も積水化学グループ全体で組織風土変革に取り組み、更なるダイバーシティ推進に取り組んでいきます。
2018年03月09日
「健康経営優良法人2018」に認定されました
経済産業省と日本健康会議により、前年度に引き続き、2018年度の健康経営優良法人に認定されました。今回は、積水化学グループ5社を含めての認定となりました。当社グループのCSRでは「社会への約束」として「働く環境」を明記し、多様な人材が活躍できる、健康で働きがいのある職場づくりを推進する「ダイバーシティ経営」に注力しています。健康保険組合とのコラボヘルス充実による全グループ会社で統一した健康管理など、グループ会社を含めた健康増進施策を推進しています。
詳細2018年01月29日
世界で最も持続可能性の高い100社「Global 100」に3回目の選出
「Global 100」は、世界の大企業(2018年は約7,400社)を対象に、環境・社会・ガバナンス(E/S/G)などの観点から持続可能性を評価し、上位100社を選出するものです。今回、3度目の選出となった積水化学工業は55位に選出されました。(2018年7月時点)
積水化学グループは、中期経営計画「SHIFT 2019 -Fusion-」にて、「E/S/G視点で持続可能な経営基盤構築」を推進しており、今後も、世界のひとびとのくらしと地球環境の向上に取り組み、社会の持続可能な発展に貢献していきます。
詳細 2018 Global 100 サステナビリティ
2018年01月29日
「いきものにぎわい企業活動コンテスト」で農林水産大臣賞を受賞
2017年11月27日
「クイーンズ駅伝2017 in 宮城」に出場しました
11月26日(日)に第37回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)が、宮城県松島町発~仙台市陸上競技場着で開催され、積水化学女子陸上競技部セキスイフェアリーズは、総合11位でゴールし、惜しくも来年度大会のシード権を獲得することができませんでした。
たくさんのご声援をいただきありがとうございました。来年もチーム一丸となって頑張ります。
また、今大会よりセキスイフェアリーズ公式のfacebookとTwitterがスタートしました!
いち早く、大会予定や結果等の最新情報が配信されますので、是非そちらもあわせてご確認ください。
2017年10月31日
自然に学ぶものづくり研究助成プログラム
積水化学グループでは、自然に学んだサイエンスの知見や自然の機能をものづくりに活用する研究を支援するために、「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」を、創立55周年記念事業の一環として、2002年度より毎年実施しています。2016年までに217件の研究に助成を行ってきました。2017年は、応募総数294件の中から、「ものづくり」テーマ7件と「基盤研究」テーマ7件の合計14件の研究に助成を行います。
また、「自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」の成果発表と、関連する研究者や次の時代の研究を担う大学院研究生の方々との研究交流を目的として、「自然に学ぶものづくりフォーラム」も毎年開催しています。
自然に学ぶものづくり研究助成プログラム2017年10月19日
「なでしこ銘柄2017」に選定されました
経済産業省と東京証券取引所が共同で発表する「なでしこ銘柄2017」に選定されました。当社は「従業員は社会からお預かりした貴重な財産」との考え方に基づき、多様な人材の活躍、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。そのなかで、女性活躍推進は2007年度から取り組みを開始し、2015年度からはダイバーシティマネジメント方針を制定し、女性活躍推進を中心としたダイバーシティ経営をグループ全体で展開。100年経っても存在感を持つ企業グループを目指し、今後も更なるダイバーシティ推進に取り組んでいきます。
詳細2017年10月03日
SEKISUI環境ウィーク2017
「世界こどもエコサミット2012」におけるこどもたちの提言から生まれた「SEKISUI環境ウィーク」。毎年、世界中の各事業所で独自の環境貢献活動やイベントを企画・実施しています。従業員一人ひとりの環境に対する意識を継続的に高め、企業活動の内外で、地域およびグローバルでの環境貢献を進めています。(写真は2017年の東京本社周辺での清掃活動の様子)
「SEKISUI環境ウィーク2017」について2017年08月10日
世界こどもエコサミット2017「未来のためにできること」
創立記念イベントとして2007年(60周年)と2012年(65周年)に開催された世界こどもエコサミット。第3回となる2017年(70周年)は「未来のためにできること」をテーマに開催され、世界13カ国から47人のこどもたちが参加しました。サミットでは、こどもたちは「知る」「考える」「宣言する」の3つのプログラムを通じ、自然環境保全の重要性や、積水化学グループの環境貢献活動を学び、失われつつある自然を次世代へ残していくためには今後どうあるべきかを自分たちの視点で捉えて討議し、「未来のためにできること」についての提言を行いました。こどもたちからの提言を受け、積水化学グループでは、これまで進めてきた環境貢献への取り組みの拡大・定着を図るとともに、新たな活動に向けた第一歩にしたいと考えています。
詳細1 詳細22017年02月24日
「健康経営優良法人2017」に認定されました
2017年2月21日、経済産業省および健康経営優良法人制度を運営する日本健康会議により、2017年度の同制度認定法人として認定されました。積水化学工業株式会社は、「従業員は社会からお預かりした貴重な財産」という考え方をベースに、多様な人材が活躍できる、働きがいのある職場づくりを推進する「ダイバーシティ経営」に注力しています。2011年に健康管理方針を定め、また、2015年には人事部内に厚生・健康支援グループを設置するなど、全社的な視野で健康に関する課題に取り組んできました。今後も社員の自律的な健康管理を支援し、事業を通じて地域・社会へ貢献していきます。
詳細