2026年1月6日
積水化学工業株式会社
代表取締役社長 加藤 敬太
次期中期経営計画とその先の成長に向かって挑戦を
2026年を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、トランプ関税ショックもあり、先が見通せない中でのスタートとなりました。しかしながら積水化学グループの長期ビジョンでは、世の中の動きは不確実・不安定・不透明であることを前提としており、2020年の開始直後からコロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻、地震・豪雨災害など、まさに不確実・不安定な中、前中期計画「Drive 2022」、今中期計画「Drive 2.0」でさまざまな挑戦を続けてきました。
積水化学グループの昨年を振り返ると、上期の決算で、一過性の引当金の計上や一部事業の海外における苦戦などの影響もありながら、通期では売上高・営業利益で過去最高を更新できる見込みです。グループ全体の稼ぐ力は確実に強くなっていると感じます。
これまでの中期計画2回を振り返ると、「現有事業強化」という面では、各カンパニーが成長軌道に乗り、力強い成長がみられます。また、「将来に向けた仕込み」の面でも、大型の設備投資案件やペロブスカイト太陽電池の事業化に向けた積水ソーラーフィルム(株)の設立などができました。
この6年で確実に成長へのドライブはかかったと手応えを感じており、次の中期は、成長に向かって一段と「加速する」ステージに来たと実感しています。
いよいよ2026年度より長期ビジョン「Vision 2030」に向けた三度目の中期経営計画が始まります。
まずは、2025年度の営業利益計画1,100億円超を達成し、次の中期に勢いをつけて臨みたいと思います。
今年は十干十二支では「丙午」、「丙」は火の要素を持ち情熱や行動力を、「午」もまた火に属しスピード・エネルギーを意味します。二つ組み合わさった丙午は「燃え盛るエネルギーで道を切り開く」年だと言われています。
積水化学グループも、次中期初年度の2026年度とその先の成長に向かって、全員で力強く挑戦していきます。
本年が皆様にとりまして、より良い飛躍の年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
以 上