2026年度「自然に学ぶものづくり」研究助成テーマを募集

2026年5月7日
積水化学工業株式会社
株式会社積水インテグレーテッドリサーチ

「自然に学んだ」「ものづくり」研究を助成します

百年先、千年先を見据えた、持続可能な社会の形成に向けて‥‥。
いま、自然に学んだ、環境負荷を低減する未来型の技術開発、設計技術、システムが求められています。SDGsが声高に叫ばれるのもその一つの証左と言えるでしょう。
『積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム』は、自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然に学び」、その機能を「ものづくり」更には「社会課題の解決」に活用する研究に対して助成しています。

「自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム」について
「自然に学ぶ研究事例」について
「自然に学ぶものづくり紹介記事 前編」
「自然に学ぶものづくり紹介記事 後編」

昨年度に引き続き「若手奨励賞」の枠を設けます。今年度からは、若手育成を目的に、募集対象を博士後期課程の学生まで拡大いたします。
助成総額は、「自然に学ぶものづくり本賞」と「若手奨励賞」合わせて、昨年と同じく3,600万円といたします。

研究助成応募要項

助成対象

①「自然」の機能を「ものづくり」に活用することを目指す研究が対象です。
生物の仕組みや営みだけではなく、広く自然現象一般も含めた自然の叡智を、分野を問わず、「ものづくり」や「社会課題解決」に活用するもの。例えば、素材開発、バイオテクノロジー、エネルギー、環境、医療、ロボティクス・AI、建築、まちづくり・コミュニティ、メカトロニクス、健康・生活分野などに活用する研究。組織行動や芸術・感性工学などの学際的な研究も歓迎いたします。

②国内の研究機関における、個人研究または複数人の連携による共同研究が対象です。

募集テーマ・助成件数・助成金

下記2つの助成枠とします。

①「自然に学ぶものづくり本賞」 12件程度…1件あたり最高300万円
・SDGs等社会課題の解決に向け短中期的に実用化に進む研究
・独創的・先駆的研究、挑戦的萌芽研究等
※過去に当助成を受け研究ステージが上がった研究(ステップアップ)も応募が可能です。

②「若手奨励賞」 10件程度…1件あたり100万円程度
・40歳未満を目途とします(博士後期課程在籍者も可)
・対象とする研究は本賞に準じます。

※本賞と若手奨励賞は、1テーマにつき、どちらか一方への応募が可能です。同一テーマでの重複応募は認めておりませんので、ご注意ください。
※「研究助成本賞」と「若手奨励賞」を合わせた助成総額は3600万円です。なお、助成金の交付額は申請額と異なる場合があります。
※助成金は「奨学寄附金」として処理させていただきます。従って、研究の成果は助成を受けた方の成果物となります。
※間接経費(オーバーヘッド)について (研究機関様へのお願い)…当助成プログラムでは、所属機関の管理費など間接的な経費としての使用を想定していないため、間接経費の徴収を免除して頂けますようお願いいたします。

助成条件

助成金使途には研究テーマの目的に沿うものであれば特別な制限はありません。
実験器具・消耗品購入費、資材・副資材購入費、光熱費、ソフト購入費、文献複写費、書籍購入費、レポート作成費、助手の人件費、調査協力金などに使用可能です。

助成研究期間

1年間(2026年10月から2027年9月まで)
研究の性質上、一年を超える期間を要するものについても、当該期間内の助成は可能ですのでご相談ください。

助成決定後の義務・条件

1.授与式への参加
助成するにあたり目録の授与等を行います。
2026年10月15日(木) 於:積水化学工業株式会社 京都研究所(京都市南区)
但し、事情によりオンラインでの授与式に変更する場合もございます。

2.研究成果発表会(自然に学ぶものづくりフォーラム)への参加
助成期間終了後に予定している発表会で研究成果発表をお願いします。
(日程は2027年11月頃を予定)

3.完了時の書類提出
最終成果報告書の提出をお願いします。(締切は2027年10月下旬頃を予定)

4.助成についての表記の義務
当該研究についての内外での発表や投稿に際しては、「積水化学 自然に学ぶものづくり助成研究プログラム」の助成を受けた旨の表記をお願いします。
(英語表記:“Innovation inspired by Nature” Research Support Program, SEKISUI CHEMICAL CO., LTD.)

5.事務手続きの義務
所定の「助成承諾書」を別途提出いただき、これにより研究遂行及び報告書提出の義務を負っていただきます。なお、助成対象研究中止または大幅な変更を行う際、交付決定の取消や助成金の返還を求める場合もあります。

6.その他
研究・報告等に不正があった場合、および正当な理由なく前記助成決定後の義務・条件が遂行されない場合、交付決定の取消や助成金の返還を求める場合もあります。

選考方法

提出いただきました応募書類に基づき、審査委員会の審査により選考いたします。
審査委員長 青島貞人(大阪大学名誉教授)
審査委員(順不同)
  長島孝行(ヤマザキ動物看護大学 動物人間関係学科 教授)
  松野文俊(大阪工業大学 特任教授 / 福島国際研究教育機構ロボット分野 副分野長)
  辻井敬亘(京都大学 化学研究所 特任教授)
  谷口守(筑波大学 システム情報系社会工学域 教授)
  木村宏(東京科学大学 総合研究院 細胞制御工学研究センター 教授)
  小山内実(大阪大学 大学院医学系研究科 大学院生命機能研究科 教授)
  鳴瀧彩絵(東京科学大学 総合研究院 生体材料工学研究所 教授)
    他 計10名 大学・公的研究機関等の研究第一人者にお願いしております。

結果通知

選考結果は、決定後2026年9月上旬に、すべての応募者に対して、応募者の申請書に記載したメールアドレス宛に電子メールにて通知します。採否理由の問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

応募期間

2026年5月7日(木)~2026年6月30日(火)(オンライン登録)
注:申請書等の送付は7月3日(金)必着のこと
※普通郵便の場合、4日以上かかるケースもあります。十分余裕をもって発送してください。

応募方法

応募申請者は下記手順にて、ご応募お願いします。

1.WEBサイトページからご応募(オンライン登録)

2.受付完了メール確認

3.「助成申請書」送付

4.「助成申請書」受付確認


1.WEBサイトページからのオンライン応募登録

オンライン応募登録

①必要事項の記入
②申請書の添付(アップロード) Wordファイル:捺印不要、受付番号未記入のまま

2.受付完了メール確認

ご応募入力時に登録いただいたメールアドレスへ受付完了メールを送信いたします(システムより自動発信)。受付番号も送付されますので、以降のご提出する申請書には受付番号を記入してください。

3.申請書の送付

下記書類を宅配/郵送にてご提出願います。
①所属機関長の捺印済、受付番号記入済「助成申請書」(原本)1部、片面印刷(左肩でホチキス留め)
②所属機関長の捺印済、受付番号記入済「助成申請書」両面・カラーコピー12部(左肩で各部ホチキス留め)
注1:封筒宛名面に受付完了メールの送付先(キリトリ線以下)を貼付するか、送り状に受付番号を明記してください。
注2:所属機関長の捺印手続期間等で送付期限に間に合わない場合は、事務局までご連絡ください。

4.申請書受付の確認(事務局からの返信)

宅配/郵送の受領後一週間以内に事務局より電子メールにて受付完了の連絡をします。

「研究助成申請書」のダウンロード

研究助成申請用ファイル様式(2026年度版) Word形式

申請時の注意事項/申請手順(2026年度版)PDF形式

記入・申請に関する注意事項

①助成申請書はパソコン等で入力してください(手書き不可)。
申請書の記入欄は1ページ目を除き必要に応じて拡張・縮小して構いません(但し研究助成本賞は最大8ページまで、若手奨励賞は最大6ページまで)。記入すべき事項は、別紙形式を使わずに欄内に記入してください(Wordファイルに納めること)。図表を貼り込んでも構いませんが、Wordファイルサイズは10MB以下に抑えてください。
②助成申請にあたり、所属機関長(大学の場合は学科長、学部長以上)の承認を得てください。
③応募書類等は返却いたしませんので、あらかじめご了解願います。
④申請いただいた個人情報は、研究助成の審査、選考結果の通知、次年度以降の募集案内のほか、これに関連する業務のために利用します。当該情報は、当社の個人情報保護方針に基づいて厳重に取り扱います。尚、助成を受けられた方は弊社WEBサイトに氏名・所属・助成テーマが掲載されることをあらかじめご了承ください。
⑤申請いただきました内容につき、当プログラムの改善の他、研究動向の分析などに利用することもございます。ご了承ください。
⑥研究趣旨等、申請書の主要な部分について、生成AIの利用が認められた場合審査の対象から外す場合があります。ご了承ください。


送付先住所

〒601-8105 京都市南区上鳥羽上調子町2番地の2
株式会社 積水インテグレーテッドリサーチ
「積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム」事務局
Email:shizen@sekisui.com
※ご質問等は、回答を確実にするため、Emailでお願いいたします