LIFEの基盤を
支え続けた歴史

積水化学グループは、メーカーとして積極的に技術革新に取り組み、
社会基盤を支える重要な製品やサービスを創出してきました。

1947創業

1940s

プラスチックの総合的事業化を目指して

1947年3月3日、当時の日本を代表する総合化学品メーカーであった日窒コンツェルン中核企業の若き人材たちにより、積水化学工業の前身「積水産業株式会社」が誕生しました 。

1950s

プラスチック製品のパイオニアとして

戦後復興期から高度成長時、より豊かな生活を目指す日本において、プラスチック製品はその用途を急拡大。「セロハンテープ」や「エスロンパイプ」など、日本の生活やインフラに積水化学の製品が普及していきました。

1960s

発展への道のり

創立15周年キャンペーンとして「町を清潔にする運動」を実施、ゴミ問題に関する消費者への提案活動を展開しました。積水化学を代表するグローバル製品の「中間膜」「ソフトロン」の事業化や、日本の製造業として米国に初進出を果たしたのもこの時期です。

1970s

多角化の推進 〜セキスイハイム誕生〜

工場生産率80%超のユニット工法による高品質、高性能、コストパフォーマンスの高さを実現。日本の住宅業界において脚光を浴び、まもなく大手プレハブ住宅メーカーの仲間入りへ。

1980s

多角化の推進 〜事業分野のさらなる開拓〜

1979年にメディカルプロジェクトを発足、1985年に世界初となる割れにくいプラスチック製真空採血管を発売。また、インフラ老朽化に対応すべく先進的な管路更生工法「SPR工法」を開発しました。

1990s

選択・集中・奮進①

1991年のバブル崩壊後の日本経済の低迷や世界同時不況などの厳しい事業環境に直面。事業再編や生産拠点の統廃合などの構造改革に取り組みます。1997年には、業界でいち早く太陽光発電システム搭載住宅の発売を開始。

2000s

選択・集中・奮進②

2001年にカンパニー制をスタート。事業の選択と集中、経営の意思決定スピードアップを図り、2002年度には営業黒字化を実現。以降、積極的なグローバル展開、メディカル分野への本格進出、CSR経営の取り組みなど、新たな成長へと歩を進めました。

2010s

100年経っても存在感のある企業グループへ

2017年3月3日、創立70周年を迎えました。社会の皆様に信頼され、100年経っても存在感のある企業グループであり続けるために、グループのさらなる成長と発展に取り組みます。

2020s

Innovation for the Earth

2020年に長期ビジョン「Vision 2030」を策定。「あらゆる世代が豊かな“Life”を享受できる」社会の実現のため、「“Life”を支える世界にかかせない企業グループ」を目指します。

1947創業

1940s

1950s

1960s

1970s

1980s

1990s

2000s

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2020s